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【実体験】仕事帰りの遅い旦那に不機嫌な妻と良好な関係を築く方法3選!

30代共働き夫婦子供二人持ち。
自分の会社は残業が多く、帰宅時間が夜10時以降になることもちらほら。
帰りが遅いことで妻から怒られることが多かった結婚当初。

そんな私が、妻と良好な関係を築くためにこれまで実践してきた内容をまとめてみた

■ 我が家の状況

 家族構成
   :30代中盤夫婦+子ども2人保育園児

 職場の状況
  :私 会社の残業が多く、繁忙期には帰宅時間が夜10時以降になることもしばしば

   妻 正社員だが残業がほぼない職場 毎日保育園への送迎をしてくれている

 平日の生活
   :子どもの食事・お風呂・寝かしつけは夫婦ふたりで協力して実施 
    ただし、私の帰りが遅い日は妻がひとり子どもの世話をで実施

■ 妻が不機嫌になる理由

旦那の帰りが遅くて妻が不機嫌になるのは当たり前。
その理由をもう少し具体的に考えてみる。

①子どもの世話を自分ひとりすることへの不公平感


 妻が不機嫌になる理由は、やはり子ども世話が原因だ。


 私も働いているのに、なぜ自分だけ子どもの世話をするのか?
 という不満が溜まっていく。

 たとえば、もし子どもがいなかった場合を考えてみる。

 私の帰宅時間が遅くても
 妻は自分のペースでご飯を作り、お風呂に入り、
 余暇を楽しんだのち、好きな時間に寝るだろう
 (むしろ、私の帰りが遅いほうが幸せに生活できる可能性すらある。

 そう考えると、やはり子どもの世話をひとりですることへの不公平感が大きな原因となっている。

②帰宅時間が遅いことを仕方ないと思っている夫への不満

 妻の機嫌が悪くなる理由の一つとして、

 ・旦那自身が帰りが遅くなることを仕方ないと思っていること。
  がある。

 たとえば旦那から ”帰りが遅くなる連絡”がないと
 以下の負の感情を抱く原因となる。

 ・仕事が優先で家庭のことは重要だと思っていない。
 ・私が家事をやることが当たり前だと思っている

■ 妻と良好な関係を気付く方法3選

 このような妻が感じる不平・不満が原因で、夫婦仲が悪くなっていく。
 これらを踏まえ、良好な関係を築くために実践してきた方法を3つ紹介する。

その①帰宅時間が何時かを必ず連絡しよう 

 帰りを待つ妻からすれば、旦那の帰宅時間は重要な情報

 ・帰宅時間が20時頃なら、こどものお風呂の時間を遅らせれば一緒にできる
 ・帰宅時間が22時以降ならあきらめて寝かしつけはすべて自分でやる

 など、家事の段取りができる。

逆に帰宅時間を連絡しない場合、上記の段取りができないうえ、

・仕事が第一優先で家庭のことを顧みていない
・妻が子どものお世話をすることを当たり前だと思っている

 と悪い印象を持つ。

 仕事の終わり際に残業がある際は、必ず妻に帰宅時間を伝えよう
 (もちろん申し訳ない旨を伝えることも忘れずに)

その② 仕事帰りにコンビニスイーツを買っていこう。

 感謝の気持を伝えるには行動に移すことが大事。
  帰りにコンビニのスイーツを買ってプレゼントしよう。

  昔の自分が勘違いしていたが
  感謝の気持ちは言葉だけではまったく伝わらない
  言葉と”行動”(プレゼント)はセット
  
  帰宅時に妻が起きていた場合は、

  ”今日も遅くなってごめん”
  ”ひとりで子どものお世話ありがとう。大変だったでしょ?”
  ”おいしそうなスイーツがあったので買ってきたよ”

  と伝える。

  妻からは

  ”はぁ?こんな数百円で許すと思うなよ!”
   と言いながらも、

  ”とりあえず今食べるから頂戴”
   買ってきたスイーツを食べ始める


  ”今回のシュークリームはイマイチだな”
  ”この前ジョブチューンのスイーツランキングで〇〇が1位だったから今度買ってきて”
  
  と、スイーツがきっかけで険悪になりつつあったムードが和むこともある。

  要は、”花より団子”の精神で、
  感謝の気持ちを言葉だけでなく、行動(プレゼント)で示すことが本当に大事。
  帰りにスイーツを買って妻にプレゼントしよう
  どれだけ自分が感謝を感じていも、相手に伝わらなければ全く意味がないのである。

その③ 休みの日は妻のひとりの時間を作ろう

平日は妻に家事の負担をかけているため、
休日は名誉挽回のチャンス

 土曜の朝起きた際には、

 ”今日は子供二人を見ておくから、好きなカフェに行ってくれば?”

 と妻に伝えよう。

我家の場合は、

”それではお言葉に甘えて”

といってコメダ珈琲店に行くこともあれば

”いや、今日はカフェの気分じゃない。今日はみんなでショッピングモールに行こう”

といって家族みんなででかけることも。

休日は、妻の信頼を取り戻すチャンスなので、
積極的に妻にひとり時間を楽しむこと提案しよう

■ やっては行けないNGな行動【失敗談】

 ここからは実際に体験した失敗談を紹介する。

1 子どもの寝かしつけの時間に帰宅する場合、妻に確認しよう

  帰宅時間には気をつけよう。
  特に、子どもの寝かしつけに近い時間帯に帰宅すると

  玄関の扉の音:”ガチャ” 

  子どもたち :”ん?パパ帰ってきた?、パパだー!!”

  と眠りに落ちる寸前の子どもたちが寝室から飛び出してくることも 
  (その後ろから、鬼の形相で妻が現れることは言うまでもない。)

 帰宅時間が子どもの寝る時間帯になる場合は、必ず妻に大丈夫か確認しよう。
 (外から自宅の窓を見たときに、電気が消えていて油断してはいけない。)

 玄関の扉を開ける際には忍者のごとく忍ぶことを忘れずに。

2 帰宅直後に会社での出来事を話始める。


  残業後の帰宅後に
  ”そういえば今日同僚の〇〇とこういう話題になってさー”

  と伝えると、

  ”仕事中に同僚と話す暇があるなら、その分仕事を早くして帰ってこい

  と一蹴される。話題選びは慎重に。

■ まとめ

 残業で帰りが遅くなる場合は、①帰宅時間を連絡する、②帰りにスイーツを買ってくる、③休日に妻のひとり時間を確保してあげることを心がけよう。
 それらの行動を行うことで、妻に感謝の言葉を伝えることができ、良好な夫婦関係を築くことができる。
 

さいごに(妻の意見)

 最後に、本記事の内容を妻に確認してもらったところ、
 帰宅時間を早くする方法を考えるのが先だろ?
 とご指導をいただいた。

 今度は、帰宅時間を早くする方法について考えてみようと思う。
 まだまだ、改善の余地がありそうだ。